好きな音楽の話 其の壱
何かの記事で読んだのですが、新しいアーティストを探さなくなる平均年齢は26歳なんだそうです。言われてみれば、自分もそうなってきた気がします。
世に言う懐古厨というヤツになりたくはないのですが、蓄えた知識を放っておくのももったいない気がするのでブログに書いて発散しようかなと思った次第です。
18才からずっとバンド活動をしていたので、当時に知ったアングラなモノから中学高校時代によく聞いていた有名なアーティストも紹介できればと思います。
中学高校はHIPHOPとパンクロックばかり聞いていましたが、バンドを続けるうちに結果としてかなり雑食なオジさんが出来あがりました。
ですから、幅広いジャンルを取り扱う内容になってしまいますが御了承ください。
できるだけ、手短にを目標に頑張ります笑
目標は3、4行くらいで紹介に挑戦してみたいと思います。
【世界的なバンド部門】
Rage against the machine
Rage Against The Machine - Know Your Enemy Clip (Live At Finsbury Park)
Rage Against The Machine: People Of The Sun
初っ端から空耳アワーで有名なバンドです。
今でも「世界で一番好きなバンドを1つ挙げろ」と言われたらとりあえず答えます。
とにかくギターの音がおかしい、ジャケットに「この音源は全て生演奏です」みたな注意書きが貼ってあるくらいです。
知識とアイデアで当時の演奏技術を引っくり返したトム・モレロのギターは自分にとってバイブルだと思います。
【インディーズバンド部門】
踊ってばかりの国
先ほどと打って変わります。
ポップな曲調と裏腹に歌詞やバンドの雰囲気からは何かドス黒いオーラを感じるのが非常に魅力的です。
そして、「なんやこれ一生聞いてられるやんけ!」というセンスの塊なリードギターがとても印象に残ります。
10代の頃に聞いた時はあまり深く感じれなかったのですが、10年近くの時が経った現在になってやたら聞いています。
【日本の有名なバンド部門】
BLANKY JET CITY
Blankey Jet City - Sea Side Jet City
Blankey Jet City PUNKY BAD HIP
結婚式でも流しました。
ブランキーに出会ったのは20歳くらいで、もう解散していた気がします。
浅井健一氏のワードセンスが光る歌詞とエロい声、そして男臭いバンドメンバー、「そら有名にもなるわな」と思わざるを得ないです。
なかなかブランキーの魅力は文章では伝えづらいですが、男なら一度は「こうなってみたい」という理想の姿を体現していますよね。
【HIPHOP部門】
TOKONA-X
TOKONA-X New York New York (Lyric)
とりあえず日本語ラップから紹介しようと思いチョイスしました。
韻を踏むとかフロウするとか専門用語が飛び交うジャンルですが、先ず第一にラッパーが有名になる為には一曲に詰め込む「存在感」が必要不可欠だと僕は思います。
亡くなってしまったアーティストですが、彼ほどズバ抜けた存在感を曲の中に詰め込めるラッパーは居らず、唯一無二な存在感を放っています。
どんなオシャレなトラックでもTOKONA-Xの曲だ!とさせてしまう声質と名古屋弁混じりの猛々しく聞き取りやすい日本語ラップは聞いていて気持ちがよいです。
【おまけ 本日の電波ソング】
IOSYS - エンドレスヘブン (Endless Heaven)
自分の好きな音楽を語る上で絶対に外せないので特別枠で毎回、一曲づつ紹介しようと思います。
最近は電波ソングは流行から外れてしまったような気がしますが自分は未だに聞き続けていますし、老舗の電波ソングアーティストのリリースも続いていますので末長く愛好していきたいと思っています。
電波ソングは何かと取っつきづらい音楽ではありますが、大体どの曲もサビがポップでかわいくカッコいいんです。
サビまでの過程でどんなに好きなことをやっても、それをリセットするサビのポップさに脳汁を出すのです。
電波ソングは聴覚をフルに使って聴く必要があるのでとっても疲れますが、そこが良いですね。耳を凝らして聴き入ると、筋トレ後に似たいい疲労感があります。
【総括】
自分の欲求を満たすために書いた記事ではありますが、どの動画を貼りつけるかとても悩んでしまいサクっと書くつもりが思わぬ場所で時間をかけてしまいました。
読み返すと、今回は男臭いアーティストが多いような気がしますがたまたまです。
次回はいつになるかわかりませんが、僕の大好きなUKロックとか日本の古いバンドとかインストを中心に書いてみようかなと思っています。
あと最近、思うのですが格闘ゲーマーは音楽が好きな方が多い気がするので情報交換したり、同じアーティストが好きな人が見つかったりしたらいいなっても思ってます。
もっといろんな曲を聴いて趣味の幅を広げたいですね。
読んでいただきありがとうございました。